【調理師科ブログ】2年生コンテスト
ボンジョルノー!
調理師科の寺岡です。
こんにちは。
今回の調理師科ブログは、先日行われた2年生コンテストの様子をお伝えしたいと思います。
7月20、21日の二日間調理師科2年生、西洋料理、日本料理コースの学内コンテストが行われました。
内容は両コース共に創作料理です。
指定された食材から材料を選び自分たちで考えた料理を作成します。
食材の原価も計算し、レシピ作成も行いました。
まずは、西洋料理コースのコンテストからお伝えします。
当時朝レストラン実習室にて、開会式が行われました。
グランドハイアット東京 総料理長 アンドレス フックスシェフ
当校で調理理論講師を担当されている久世先生に審査員としていらして頂きました。。
各先生方から激励の言葉をいただき、学生たちの気持ちも引き締まっていきます。
調理実習室に移動し、身だしなみのチェックから、審査が始まります
各実習台に付いよいよ競技スタートです。
西洋料理コースでは各実習台2人ずつ使用し競技を進めていきます。
少ないスペース、限られた食材の中から選んでの調理。
普段調理実習で料理を作っていますが、難易度は格段に上がってきます。
今回特に課題になったのは時間管理。
短い制限時間の中、学生たちはどうしたら早く作業が出来るか考え、効率的に動いていきます。
この日の為に学生たちは西洋料理実習、ベルズクラブを通して試作を繰り返してきました。
実習室の外で見学している学生達も手に汗にぎっているようです。
審査員の先生も見守る中競技が進んでいきます。
料理が出揃ってきました。
今回の西洋料理のコンテストでは「骨付き鶏もも肉」、「鯵」の2種類のメイン食材から選んで作品を作成しています。
使用できる野菜、調味料も限られてくるので、学生たちの出来上がる料理も他の学生と同じような物にならない様さまざまな工夫が施されています。
学生たちの思いを乗せた「作品」が次々と出来上がっていきました。
続いて日本料理コースのコンテストの様子です。
日本料理コースの課題も創作料理です。
競技開始前の様子。しっかり計量を行います。
学生達も正確、かつ迅速に料理を仕上げていきます。
出来上がった料理を審査員の先生のもとへ、
この時が一番緊張する瞬間でもあります。
料理も出揃いコンテストも終了です。
閉会式
学生達も緊張がとけ笑みがこぼれます。
結果発表です。
名前を呼び上げられたあとの学生の驚きの瞬間。
いい顔しています。
入賞した学生達はうれしそうにいい顔をしていました。
そして表彰。
賞状を読み上げられると、途端に実感がわいて来るようです。
日本料理コース優勝 謝くん
中国からの留学生。彼は学生達の中でも一番学校に残って練習をしていました。
賞品の包丁と共に。ダマスカスのペティーナイフ。林先生もお気に入りの一品です。
西洋料理コース優勝 酒井さん。
酒井さんは1年生のコンテストでも優勝しています。2連覇です。
後日、名前入りの包丁が送られました。
うれしそう!
彼女も人一倍練習をして優勝を勝ち取りました
努力の勝利です。
入賞者記念撮影
1位謝くん、3位佐藤さん 2位澤村君
西洋料理コース
3位本田さん 2位正岡さん 1位酒井さんです。
最後に先生から総評を頂きました。
難しい課題の中皆さん本当によく頑張りました。
やはり良い成績を残した人は他の人より練習を繰り返し、努力した人たちです。
まだ皆さんはスタート地点にたったばかりこれからも努力して成長していってください。
次の目標は卒業制作です。
最後にみんなで記念撮影
西洋料理コース
日本料理コース
今回のブログはこの辺で。
またお会いしましょう。
チャーオ!
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