【調理師科ブログ】調理２年生最後のワンハート
2016 年 3 月 9 日 | 調理師科
ボンジョルノー！
調理師科の寺岡です。
こんにちは。
今回の調理師科ブログは、先日行われた２年生のワンハートの様子を覗いてみたいと思います。
２月９、１１、１２日に調理師科２年生による最後のワンハートサービスが行われました。
今回のワンハートサービスの内容は
２年生の集大成、卒業制作の内容をレストラン形式で提供するというものです。
今回は保護者、友人の方々を中心にお招きし、
時代というテーマを基に考えたオリジナルのコース料理を召し上がって頂きました。
卒業制作、ワンハートはチームで協力して行います。
自分たちで料理を考えて作るだけでなく、
チームで取り組むと いう難しい事を乗り越えて向かえたこの日。
たくさんの問題が次々に出て、
それを一つずつ解決していくという大変な思いをして、
ようやく形にすることができました。
開店前の話し合い。
卒業制作発表会では審査員の先生方だけに提供しましたが
レストラン形式でたくさんの人に提供するとなるとまた勝手が違います。
料理の準備も卒業制作よりも多くの量を
今までのワンハートより内容も、
より複雑なものになっていました。
担任の川端先生ともしっかりミーティングを行い準備も万端です。
いよいよレストランもスタート
サービスも様になって来ているようです。
厨房内のチームワークも問題を乗り越えた分だけ力が付いてきました。
何回も試作を繰り返した料理とはいえ、
ミスの無いようにしっかり声を掛け合い仕上げていきます。
一つひとつの工程もより繊細に。
かつ大胆に！
出来上がった料理は、ほら！こんなに綺麗に！
お客様の前でソースをかけたりと
さまざまな工夫がみんなの努力の結晶として輝いているようです。
そんな思いのこもった料理がどんどんお客様に運ばれていきました。
そんなすばらしい時間にも終わりがきます。
みんなで並んで保護者、友人の方々に感謝の気持ちを伝えました。
最後に泉田先生の言葉。
お越しいただいた保護者、友人の方々
２年間見守っていだき本当にありがとうございました。
彼らはの学校生活は、出立式、卒業式を残すのみとなりました。
これからは学校を離れ、一人ひとりが社会人として旅立っていきます。
今後も皆様のお力をお借りすることがあるかと思いますが、
学校で学んで来たことを発揮し、活躍していく事を期待しています。
みんなの戦いはこれからだ！！
調理師科ブログでしたー！
チャーオ！！
